はじめに~ダイエットもしわの原因に?

近年、特に女性のスキンケアにおける「しわ」に関しての、
いわゆる美容商品やそれに係わる情報は様々なものがあります。
このような現状において、はたしてどれが正しいのでしょうか。
また、また化学薬品というべき美容液にも疑問をもちつつ、
一人一人の肌質は基本的に異なるものと前提において、
それに係わる「しわ」に関しての様々な媒体手法と形態の問題を回避するための
矯正手段として、「しわ」のメカニズムと根本とされる原因を明らかにし、
また「しわ」が出来てしまった時の対応策を掲示していきます。

また、本文で用いる「しわ」の意味は、顔面部分に起きる「しわ」の事を指し、
尚且つ「女性の肌」という前提のもとに進めていきたいと思います。

この前提というのは世間一般的にはこのような事柄を示すのがいわゆる
女性向けの「ファッション雑誌」等で、その内容が多く掲載されていると共に、
近年、過剰化する女性のダイエットととの関係も避けては通れない原因だという事からです。

さらに言うとダイエットにおける栄養不足とそれに伴って起きる肌細胞の
活動の衰退も「しわ」をつくるひとつの要因だからです。


  

しわの発生原因とその種類

私達の体は約60兆もの細胞で形成されています。
新陳代謝といいその細胞達は古くなり死に、そして新しい細胞が生まれます。
その新しい細胞は日々分裂を繰り返し、
私達の体は生命活動そのものを無意識に繰り返しています。
その新陳代謝の周期も場所により様々で肌においては28日周期といわれています。
骨という1番硬い部分でも代謝は行われており90日周期と言われています。
胃腸に関しては5日周期となり、余は5日間で全ての細胞が入れ替わるということになります。

さて、「しわ」に関してとなると肌という事になりますが、
肌は28日周期で細胞が全て入れ替わります。
しかし、この事は身体が健康状態であるという条件で、不健康であるとするならば、
おそらくは率直に言うとこの代謝の周期という肌の活性サイクルも減っていく事でしょう。
新陳代謝という肌細胞を作る速度が遅くなってくるでしょう。
また年齢に伴う老化も関係しています。
肌細胞はいくつかの層で形成され、その層に蓄積される新しい細胞が肌を作っています。
その新しい層が形成それる面積が少なくなってくると、「しわ」が発生されます。

新陳代謝による「しわ」はいくつかの種類に分けられます。

人間の体の半分以上、約60%が水分ですが、
その水分が代謝不足よって上手く水分の循環ができなくなることで起きる肌の乾燥が、
小じわ」の発生の原因とされています。

また、加齢に伴う「しわ」で、肌細胞の深部にあるコラーゲンの減少が
しわを発生させる原因とされています。

時として加齢にかかわらず主に太陽光線に含まれる紫外線に触れるることによって
コラーゲンの細胞組織が破壊され、それによって水分を蓄積する役目であるコラーゲンは
弾力性失うために肌層全体が不安定な土台を持つことになり、「しわ」が発生するということもあります。

  

しわの原因と健康

「健康科学」という概念があります。
それに伴い、まとめられた書もあります。
その内容は健康・病気・体や心についての生物医学的または予防医学的なものです。
先の文で新陳代謝に触れましたが、全体としてこの「健康科学」の概念と照らしあわせると、
しわ」ひとつとっても、
それぞれの根本原因を知るという事に近づけるということがわかってきます。

例えばね新陳代謝が規則的に出来ない体には、行き成り代謝が鈍くなったのではなく、
そこに至るまでの経緯というものがあります。
それは一概には言えませんが、
そりぞれの生活環境に生活態度がかかわる事だけははっきりと言えます。
テーマとして挙げるのであれば、例えば、現代社会と心の病という事でストレスに伴って
自律神経系が病み新陳代謝がうまく働かないという事も考えられますし、
食生活との関連もあります。

またタバコとアルコールとの健康への影響も考えられます。
慢性的な疾患が原因とも考えられます。
誰もが、という事であれば「食生活」に関係する事が挙げられ、
関連として「ダイエット」の事が考えられます。

  

しわと女性ホルモンの関係

女性の肌は女性ホルモンによって支配されているといっても過言ではありません。
女性ホルモンの代表でもある卵胞ホルモンのエストロゲンです。
エストロゲンは思春期の月経時における性中枢機能が活発化しはじめたころから、
卵子自体を取り囲む顆粒膜細胞や莱膜細胞によって作りだされます。
月経前後に肌がツヤツヤするのはエストロゲンの分泌が大きく関わっています。

しかしながら、ひとりの女性が持つ卵子の総数はあらかじめ決まっており、
思春期から除々に減り続けます。平均50歳前後で使い果たします。
それがいわゆる閉経で更年期といわれるものです。
20歳前後の肌質が健康的なのは、このエストロゲンが安定的に分泌されているからです。
20歳半ばを境に細胞全体の老化は緩やかに始まりますが、
40歳になると卵巣機能自体の働きが極端に衰え、卵子の数も激減してしまいす。
したがってエストロゲンの分泌量も減り、不安定になります。

エストロゲンの減少による肌トラブルは乾燥、たるみ、しわ、しみで
外部刺激に対抗する肌バリア機能も低下します。
そのような事を考慮し日ごろのスキンケアが必要です。


  

しわとダイエットの関係性

ダイエットをするという理由はともかく、ダイエットの方法に関しては多種多様です。
運動では筋力をつけ脂肪を燃やすという方法や、
ランニングなどで行う呼吸を利用したいわゆる有酸素運動。
また、運動ではなく食事の方法でダイエットを行う方法があります。
運動でのダイエットに関しては、体を壊さない程度に行えば新陳代謝も活性化されるため
しわ」の発生も防げますね。

問題は食事によるダイエットで、更に言えば、自流の食事制限であります。
自流の食事制限は体に必要な栄養の不足を伴います。
特に身体に必要な栄養素である、ビタミン、ミネラル、水分の絶対量が不足する一方で、
総エネルギー摂取量は減らず、減量の効果が見られないという致命的な結果となり、
尚且つその栄養不足による栄養バランスの崩れから、特に糖質不足においては、
脂肪を上手く燃焼できなくなるため、余計にタンパク質の分解を促進してしまいます。

タンパク質は肌細胞を含む身体全体の細胞質の主成分で、
これを失うと当然の事ながら肌の角質層にある水分も失い、
結果的に「しわ」の発生を促してしまいます。